団地歩き自然探訪

子供の頃から昭和の団地の中で育ちました。その団地を散歩して花や植物などを観察していきます。また昭和の団地を撮影して記録として残したいと思います。

ナンキンハゼ

ナンキンハゼが団地の中に多く植えられています。

トウダイグサ科ナンキンハゼ属 落葉高木

受講は15メートルになる。樹皮は不規則に縦に裂け、荒れた肌合いを見せる。葉は、丸みを帯びたひし形、三角状広卵型で、先端に尾上で尖る。

今は、実がなっています。

 

 

下の写真は、6月に撮影したものです。黄色の花が咲いていました。開花時期は6月から7月にかけてです。花が咲いた後は、下の方に落下して、道は黄色の花だらけになっていました。

ナンキンハゼは、秋になると赤、黄色、紫色など混じり、とてもきれいな紅葉になります。実も季節ごとに、黒色、白色になってその過程が面白いです。